軽箱Freeker

軽箱をカスタム・改造・改良して長~く付合うためのログ

旧規格軽箱最終便。

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軽自動車旧規格の1998  SUZUKI  EVERY  JOYPOP  TURBO  4WD  5MT

のカスタム・改造・改良・メンテナンス・修理などなどを記事にして

いこうと思います。

我家の居候、軽箱(けっぱこ)君ですが、去る2006年めちゃ暑い8月に

我家の一員になりました。

登録より8年落ちで、走行距離約8万5000Km車検2年付きでした。

乗り出し価格は約60諭吉。横浜の某軽専門中古車業者からの購入です。

関西の中古車店でこの車種を当時探しましたが、車体価格が60諭吉、

乗り出し価格が80諭吉という相場でした。

当時発売になったパイオニア carrozzeriaのサイバーNAVIを取付けたかったので、

予算80諭吉の中からNAVI代をひいた60諭吉で物色しました。

関西での相場が80諭吉でしたので、ネットで賭けてみるか

ということで、インターネットで検索し、よさげな物件がHITしましたので、

即電話し、陸送料2.5諭吉込みで乗り出し58諭吉で契約成立となりました。

 

納車当日4tのキャリアカー2階部分の後方を下げた状態で到着しましたので、

軽箱君の下回りが丸見えで、結構錆錆状態というのが判りました。

4輪駆動車ですから、雪国育ちであるだろうと想定内ではありましたが、

実際に見てしまうと、これは早急に対処するべき案件です。

下回りに潜って、錆落としして、アンダーコートを塗布しなければ・・・

 

当時勤めていた職場が閑散期で夏休み中でしたので、それから毎日暑い中

コンパウドで、今日は運転席ドア・次の日は屋根と言った具体に部分部分を

1週間磨きあげました。気合入れてやったので、結構ピカピカになりましたよ。

 

我家の軽箱君が居候する前もやはり軽箱君でした。

1993 HONDA ACTY STREETでしたが、たしか34馬力ほどの非力でしたので、

坂を登りだすとスピードがガタンと落ちてシフトダウンして走らなくては

いけなかったり、高速道路で追い越し車線にでてトラックを抜こうと思って

車線変更しても上り坂になったら抜けなくて、走行車線にまた戻るといった

状況があり、高速道路を走行する際は、かなりのストレスを感じていましたが、

現在の居候君はターボ車なので、ストレスフリーです。

軽箱でノンターボ車とターボ車の違いは歴然です。

これから軽箱の購入を考えている方には、断然ターボ車をお勧め致します。

軽箱は車体重量が重いので、ノンターボだと力不足を感じてしまうと思います。

高速の合流とか、上り坂等で違いがはっきり出ますよ。

 

購入時から早、12年が経ち新車登録から20年が経過、現在20万Km越え

ですが、2016年にエンジンとターボをリビルトに交換致しましたので、

まだまだいけそうです。

 

これからやる事、これまでに行ってきたカスタムやメンテナンスをこれからも

紹介して、カスタムを独自に実行する方へのヒントになればと思いますので、

これからも、よろしくお願い致します。

 

 

 

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